西風の突撃/Zephyr Charge

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2019年6月27日 (木) 23:28時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Zephyr Charge / 西風の突撃 (1)(青)
エンチャント

(1)(青):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を得る。


起動型能力クリーチャー飛行を与えるエンチャント有色になった代わりに扱いやすくなった鯨骨の滑空機/Whalebone Gliderといったところ。

無条件に自軍全体に飛行を与える空中浮遊/Levitationに比べると、マナ・コストが軽いとはいえ、最終的には割高になってしまう。テンポの損失が大きく構築では無用の長物だが、リミテッドではなかなか強力。

対戦相手のクリーチャーにも飛行を与えることができるので、イリュージョンによくある「対象に取られたとき生け贄に捧げる」系のペナルティ能力を突く、飛行対策カードと組み合わせるなど、空中浮遊ではできない芸当もできる。特に基本セット2014では同セットの夢への放逐/Dismiss into Dreamとのコンボが強烈で、呪禁プロテクション()持ち以外を完封してしまえる。

  • 基本セット2014版のフレイバー・テキスト孫武の作とされる兵法書、孫子からの引用。ちなみに、孫子は兵法書の書名であると同時に孫武の尊称でもある。
「およそ軍は高きを好みて下きを悪み、陽を貴びて陰を賤しむ。」
「孫子」

参考

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