縫い師への供給者/Stitcher's Supplier
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ETBとPIGでそれぞれライブラリーの一番上から3枚を墓地に置ける黒の1マナゾンビ。
3枚の墓地肥やしができる点は1マナのカードとしては驚異的であり、墓地利用デッキの強化となった。
特に、1マナのアクションが弱かったモダンのドレッジ・ヴァインには待望のカード。従来の型では傲慢な新生子/Insolent Neonateを絡めたルートでしか1ターン目に出すことができなかった復讐蔦/Vengevineの早出しが安定化した。
ところが実際の確率で言うとそのCIPで黄泉からの橋/Bridge from Belowや復讐蔦を墓地に落とせるのは3回に1回程度の確率である。このことから、『マナバーン2019』では「モダンの赤黒復讐蔦待望のぶっ壊れカードというのは嘘で、3番手程度の強さ」と前評判の過大評価を指摘した[1]。
脚注
- ↑ 『マナバーン2019』(ホビージャパン、2018年12月26日初版)p.105 ISBN 9784798618388