トリーヴァの廃墟/Treva's Ruins
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Treva's Ruins / トリーヴァの廃墟
土地 — 棲み家(Lair)
土地 — 棲み家(Lair)
トリーヴァの廃墟が戦場に出たとき、あなたがコントロールする棲み家(Lair)でない土地を1つ、オーナーの手札に戻さないかぎり、トリーヴァの廃墟を生け贄に捧げる。
(T):(緑)か(白)か(青)を加える。
棲み家のうちの1つ。緑・白・青の3色を出せる。これを使うデッキとしてはリストックブルーなどが有名。
関連カード
サイクル
プレーンシフトの棲み家サイクル。それぞれがインベイジョンの伝説のドラゴンの色に対応している。
- トリーヴァの廃墟/Treva's Ruins
- ドロマーの洞窟/Dromar's Cavern
- クローシスの地下墓地/Crosis's Catacombs
- デアリガズのカルデラ/Darigaaz's Caldera
- リースの木立ち/Rith's Grove
インベイジョンとプレーンシフトのトリーヴァ/Trevaをカード名に冠するサイクル。
- トリーヴァの従者/Treva's Attendant
- トリーヴァの廃墟/Treva's Ruins(棲み家)
- トリーヴァの魔除け/Treva's Charm(魔除け)
ストーリー
トリーヴァの廃墟/Treva's Ruinsは-17000AR頃、上古族トリーヴァ/Trevaが神霊/Numenaによって言葉の力を奪われ封印された場所である(イラスト)。
この土地は太古ドミナリア/Dominaria上で唯一無二、最大の図書館である知識の寺院が存在した場所であった。スラン/Thran時代、その跡地に図書館が再建されるがヨーグモス/Yawgmothの大異変で破壊される。さらに後の時代に大学が建設されるもアルゴス/Argothの崩壊と共に失われた。こうして地下深くの寺院廃墟にトリーヴァが眠りに就いたまま、土地の表層部には時代ごとの知識の蔵が建てられては消えていった。
4205AR、この時代には新アルガイヴ/New Argiveの首都アーギヴィーア/Argiviaの図書館が置かれていたがファイレクシア/Phyrexia軍により破壊されてしまう。廃墟となった図書館に到来したデアリガズ/Darigaazとリース/Rithは地下深層部のトリーヴァを掘り出し復活させた。
- トリーヴァの廃墟は新アルガイヴのどこに位置するかは不明瞭であったが、ドミナリア期のThe Magic Story Podcast: Dominaria Geographyにおいて、都市アーギヴィーアの図書館であると明確化した。
登場作品・登場記事
- Planeshift(小説)
- Phyrexian Creations(The Myths of Magic収録の短編)