ドレルナック/Drelnoch
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オウムガイ/Chambered Nautilusやサプラーツォの相続人/Saprazzan Heirの流れを汲むクリーチャー。ブロックされればカードが引ける。前述の2種と違い、3/3とそれなりのサイズを持っているので単体でも充分な性能を持つ。
3点のダメージは小さくなく、また2枚のカードが引ければ、たとえ無駄死にでもアドバンテージでは得をしているため、対戦相手はブロックするか否か迷うことになる。当然ながら、よほどの状況でないかぎりチャンプブロックはしてはいけないクリーチャーである。
防御側としては、このクリーチャーを一方的に倒せる状況でのみブロックするのがよいだろう。5マナで1枚のアドバンテージだけ大きな痛手ではない。ただそれ以前に3点ないし6点のダメージが通っていれば、充分な働きをされたと言える。攻撃側としては、コンバット・トリックなどと併用し、一方的にやられることを避けつつ、アドバンテージを得ていきたい。もちろん、オーラでサイズを大きくして、チャンプブロックせざるを得ない状況を作り出してもよい。
[編集] ストーリー
ドレルナック/Drelnochはアダーカー荒原/Adarkar Wastesのミュータント・イエティである(イラスト)。フレイバー・テキストによるとアダーカー荒原は精神を蝕むという。ドレルナックは精神を蝕まれてミュータント化したイエティか、あるいは、蝕まれた者を捕食する側か。
アダーカーの何も無い荒原は精神を迷走させる――そして、道を失った思考はすぐに捕まり貪られるのだ。