放浪する森林/Woodland Wanderer

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2018年7月20日 (金) 17:14時点における肉屋のレバー串 (トーク | 投稿記録)による版
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Woodland Wanderer / 放浪する森林 (3)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

警戒、トランプル
収斂 ― 放浪する森林は、これを唱えるために支払われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。

2/2

収斂+1/+1カウンターが置かれるエレメンタル。4マナのシングルシンボルなので、最小3/3~最大6/6の間でマナレシオが変動する。

構築で使う場合は、6/6を狙える4以上の多色ミッドレンジに組み込みたい。最低でも3色払って5/5になれば、同じ4マナであり環境の有力クリーチャーである包囲サイ/Siege Rhinoに一方的に勝てるサイズになる。また4色払って6/6になることができれば、クリーチャー化したゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikarをも止めることが可能になる。サイズが大きくなると警戒トランプルも活きてくる。

スタンダードではブルー・アブザンなどで採用されることがある。破滅の刻期にはティムール・エネルギーにデッキをタッチにする形で偶に採用されるようになり、日本選手権17を優勝した原根健太のデッキにもメインデッキから4枚投入されていた[1][2]

リミテッドでも当然、大型化を狙うべきではあるが、敢えて多色化せずとも、例えば2色デッキでも4マナ4/4と十分な性能である。

参考

  1. 『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.82 ISBN 9784798615776
  2. 岩SHOWの「デイリー・デッキ」:「ティムール・エネルギー」のバリエーション(スタンダード) 岩SHOWの「デイリー・デッキ」(Daily MTG 2017.9.20)
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