図書館の大魔術師/Magus of the Library
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解説
次元の混乱で新たに作られた大魔術師サイクル。緑の大魔術師はLibrary of Alexandria。
魔術師サイクル共通の特徴であるクリーチャー化による影響を受けた中でも、サイズは2マナのダブルシンボルにかかわらず1/1と、本家に比べ壊れやすさは圧倒的。その上で能力も緑は手札が減りやすいため、起動チャンスを作るのは簡単ではない。タップだけでカードが引きたいならオーランのバイパー/Ohran Viperという選択肢も存在する。
マナ・クリーチャーとしての側面も持つが、マナ加速目当てであれば他に優秀なカードは多く、全体的にアンバランスな印象が強い。救いはクリーチャーゆえにアンタップによる回転加速がしやすいこと。スクリブのレインジャー/Scryb Rangerならば手札の数の操作も兼ねるため非常に相性がよい。さらに次元の混乱はドローが緑の役割になっており、手札を回復させるチャンスが大幅に増えてもいる。
関連カード
次元の混乱の大魔術師サイクル。過去の強力な土地と同じ効果の能力を持つ。括弧内は元になったカード。
- 幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle(The Tabernacle at Pendrell Vale)
- バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar(Bazaar of Baghdad)
- 貴重品室の大魔術師/Magus of the Coffers(陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers)
- 闘技場の大魔術師/Magus of the Arena(闘技場/Arena)
- 図書館の大魔術師/Magus of the Library(Library of Alexandria)