オーサイの禿鷹/Osai Vultures
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墓地に落ちたクリーチャー2体につき1回、1ターンの間だけの+1/+1の修整を得られる。準備さえ整えばマナを使わずパンプアップでき、なかなか侮れないが、その準備には最低でも2ターンかかる。それまでは、ただの2マナ1/1飛行クリーチャーとして扱われる。白のウィニーデッキに向いている。
- 白のパンプアップ・クリーチャーとしては、かなり特殊な部類といえる。カードの機能だけでなく、死体に群がる禿鷹のイメージは白らしくない。
- 屍肉(carrion)カウンターを置く条件は、食屍鬼/Scavenging GhoulやKhabal Ghoulに似ている。
- 第5版では「能力と記録が複雑すぎる」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 数少ない禿鷹(Vulture)のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更で鳥に変更された(禿鷹は廃止)。
- カード名の「オーサイ」とは、シャンダラー/Shandalarのアーデスタン/Ardestan付近にあるOsai Desert(オーサイ砂漠)のことである。