サクり台
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サクり台は、起動型能力で自分のクリーチャーを任意に生け贄に捧げることのできるカードを指す通称。「生け贄に捧げる」を俗に「サクる」と言うことに由来する。
自分のクリーチャーを好きに生け贄に捧げられるということは、PIG能力持ちや死亡誘発能力持ち、墓地から使える能力を持つカード、コントロール奪取などと様々なシナジーを形成することから、非常に応用性が高い。中でもマナなしに起動できるものは無限コンボのパーツになったり、そうでなくても取り回しが良いため重宝される。実際にトーナメントレベルでデッキの中心として活躍したカードも数多く存在する(下記)。
代表的なカード
- 臓物の予見者/Viscera Seer(無限頑強)
- ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(先祖の結集、アリストクラッツ)
- アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar(キメラ)
- ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul(レクターグール)
- カルテルの貴種/Cartel Aristocrat、ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(The Aristocrats)