ゲートウォッチ配備/Deploy the Gatewatch

提供:MTG Wiki

2017年7月21日 (金) 16:28時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Deploy the Gatewatch / ゲートウォッチ配備 (4)(白)(白)
ソーサリー

あなたのライブラリーの一番上からカードを7枚見る。その中からプレインズウォーカー・カード最大2枚を戦場に出す。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。


ゲートウォッチ招致/Call the Gatewatchの流れを汲む、プレインズウォーカーサーチ呪文

場合によっては1枚で戦場を制圧しうるプレインズウォーカーを2枚も、それもライブラリーからコストを踏み倒しながら戦場に出すのだからハマれば極めて強力。しかしその分マナ・コストはかなり重い上に効果も不安定。他にも、プレインズウォーカー自体が唯一性ルールの関係上同じプレインズウォーカー・タイプカードを複数枚積みにくいこと、スタンダードに存在するプレインズウォーカーの種類には限界があること、プレインズウォーカー自体のマナ・コストが平均的に重いため「ゲートウォッチ配備を唱えた時になるべく多くの枚数が出しやすくなるように、あるいはゲートウォッチ配備を引かなくても問題なく展開できるように、相当数をデッキに詰め込む」ということがしづらいことなど、このカードを軸にしたデッキを組むには障壁が多い。誓いサイクルと併用することでプレインズウォーカーを使うことの効用を割り増ししたり、デッキに投入するプレインズウォーカーを互いにシナジーを形成するもので揃えたりするなど、一工夫が欲しい。

リミテッドではハッキリと0点をつけられるカード。プレインズウォーカーの出現率が極端に低いことに加え、仮に1枚程度プレインズウォーカーが取れていたとしても不発率が高い。また、実際の対戦中にそのプレインズウォーカーがこれより先あるいは同時に手札に来たら何の意味も持たず、デッキへの投入は非常にためらわれる。

  • ライブラリーからパーマネントを戦場に出す……と言えば動物の魅了/Animal Magnetismやその亜種を有するのお家芸であるが、プレインズウォーカーを扱う関係上、ゲートウォッチ招致と同様の理由でに割り当てられたものと思われる。

参考

MOBILE