猛火の精霊/Flame Elemental
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4マナで3/2はちょっとさびしい気もするが、赤ならばブロッカーを焼き尽くせばタフネスの低さはそれほどハンデにならない。火力として見た場合、能力の起動コストにタップを要求されるため召喚してすぐに使えないし、つぎ込むマナも合計5マナと重め。除去専用と考えるには弱点も多い。
火力が足りないときにこれ自体が火力となれるので、ビートダウンの選択肢の1つとはなるが、構築レベルかといわれると苦しいところ。
- 基本セット2010発売に伴うルール変更まではブロッカーとしてはそれなりに優秀だった。(ブロックしつつ能力でダメージを飛ばすことで、単体でタフネス6までの敵と相討ちしたり、2体をつぶしたりと、柔軟に使えた為。)
関連カード
自身を生け贄に捧げて、そのパワー分のダメージを与えるクリーチャー。
- ギトゥの火喰い人/Ghitu Fire-Eater –クリーチャーとプレーヤーのいずれも対象に取れる。(ウルザズ・サーガ)
- 血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclops –クリーチャーとプレーヤーのいずれも対象に取れる。他のクリーチャーを生け贄にすることもできる。(ウルザズ・デスティニー)
- 燃えがらの影/Cinder Shade -対象はクリーチャーのみ。(インベイジョン)
- スカルガンの空砕き/Skarrgan Skybreaker - クリーチャーとプレーヤーのいずれも対象に取れる。(ギルドパクト)
- 高層のアウフ/Aerie Ouphes – 対象は飛行を持つクリーチャーのみ。(イーブンタイド)
- ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer -対象はプレーヤーのみ。(ラヴニカへの回帰)