グレーター・ゴイフ

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2008年3月11日 (火) 20:00時点におけるNovember (トーク | 投稿記録)による版
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グレーター・ゴイフ (Greater-goyf)

大いなるガルガドン/Greater Gargadonタルモゴイフ/Tarmogoyfシナジーをメインとした赤緑ビートダウンデッキ。 デッキ名もこの2枚に由来する。 同環境スライタッチする形で組まれる。

第10版モグの狂信者/Mogg Fanatic包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander火葬/Incinerateなどの高性能なカードが多数再録されたため、第9版以前の瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shamanなどのマルチカラークリーチャーを多用するグルール・ビートに代わりこちらが赤緑ビートダウンの主流となった。


Greater Gargadon / 大いなるガルガドン (9)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)

待機10 ― (赤)
アーティファクト1つか、クリーチャー1体か、土地1つを生け贄に捧げる:大いなるガルガドンから時間(time)カウンターを1個取り除く。大いなるガルガドンが待機状態であるときにのみ起動できる。

9/7


Tarmogoyf / タルモゴイフ (1)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

タルモゴイフのパワーは、すべての墓地にあるカードのカード・タイプの数に等しく、タフネスはその点数に1を加えた点数に等しい。

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大いなるガルガドン/Greater Gargadon待機時の能力により各種パーマネント生け贄に捧げタルモゴイフ/Tarmogoyfサイズを増強する。

その他の部分は純正のスライと同じであり、ウィニークリーチャー火力で構成される。 もともと上記2枚のカードは単体で十分強力であり、別に2枚が揃わなくとも相手を圧倒することができる。

その他のクリーチャーとしてはモグの戦争司令官/Mogg War Marshal包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderなど大いなるガルガドン/Greater Gargadonと相性のよいクリーチャーが採用されるが、この2枚のカードシナジーを形成し、さらに単体でも水準以上である。 火力火葬/Incinerate裂け目の稲妻/Rift Boltなど近年まれに見る高水準のカードが投入されており、ラヴニカ・ブロックが使用可能であればさらに黒焦げ/Charタルモゴイフ/Tarmogoyfと相性のよい炎の印章/Seal of Fireは大体採用される。

高性能のクリーチャー火力によりに頼らなくても十分なデッキが組めるので安定性のためがメインでタッチという構成をとることが多いが、に比べてタッチによりサイドボード後のデッキの幅に格段の差が出ることになる。 樹上の村/Treetop Villageペンデルヘイヴン/Pendelhaven怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pitsなどの強力な特殊地形を使用可能になる意義も大きい。

サンプルレシピ

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メインデッキ (60)
クリーチャー (22)
4 大いなるガルガドン/Greater Gargadon
4 モグの狂信者/Mogg Fanatic
4 モグの戦争司令官/Mogg War Marshal
3 硫黄の精霊/Sulfur Elemental
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan
呪文 (16)
4 黒焦げ/Char
4 裂け目の稲妻/Rift Bolt
4 火葬/Incinerate
4 炎の印章/Seal of Fire
土地 (22)
4 カープルーザンの森/Karplusan Forest
9 山/Mountain
2 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven
1 怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits
4 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
2 樹上の村/Treetop Village
サイドボード
1 古えの遺恨/Ancient Grudge
4 氷結地獄/Cryoclasm
4 灰の殉教者/Martyr of Ashes
3 真髄の針/Pithing Needle
3 脅しつけ/Threaten

参考

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