忘却石/Oblivion Stone

提供:MTG Wiki

2016年12月25日 (日) 16:05時点における219.67.14.138 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Oblivion Stone / 忘却石 (3)
アーティファクト

(4),(T):パーマネント1つを対象とする。その上に運命(fate)カウンターを1個置く。
(5),(T),忘却石を生け贄に捧げる:運命カウンターが置かれていない、すべての土地でないパーマネントを破壊する。その後すべてのパーマネントの上からすべての運命カウンターを取り除く。


強力なリセットであるアーティファクトとして有名な、ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Diskリメイクマナさえあれば即起動できるようになっているのがネビニラルの円盤と比べての利点。

しかし起動コストが莫大になってしまい、実質的に重くなってしまっている。しかも破壊できるのは土地ではないパーマネントなので、アーティファクト・土地クリーチャー化したミシュラランドに手出しできず、親和相手には少々心許ない。しかし、のちに登場したプレインズウォーカーを破壊できるのは本家にはないメリットである。

12postウルザトロンなど膨大なマナが出せるデッキならすぐに起動ができる。しかし実際には、重さを差し引いてもこれを使うデッキは多かった。他に選択肢が無いのも理由だが、やはり「あらゆる種類の致命的なパーマネントに対処できる」「どのでも自由に使える」という二点が大きく、コントロールデッキはもとより、ゴブリンなどの高速ビートダウンでも、(主に対策への対策として)これに頼る事があった。

参考

MOBILE