無謀な炎織り/Reckless Fireweaver

提供:MTG Wiki

2016年10月28日 (金) 15:03時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Reckless Fireweaver / 無謀な炎織り (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)

アーティファクトが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、無謀な炎織りは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。

1/3

アーティファクト戦場に出すたび、各対戦相手ダメージを飛ばす誘発型能力を持つ工匠

然るべきデッキであればかなりのライフをもぎ取れる。直前のイニストラードを覆う影ブロックでは調査カラデシュでは製造という相性のいいメカニズムや各種アーティファクトが豊富なので、そういったデッキも組みやすい。もっとも、調査も製造も赤に割り当てられていないため、利用する場合は必然的に多色デッキになる。赤の小型クリーチャーとしてはタフネスも高めなので、ブロッカーとして立たせておくだけでも能力でライフを攻められる。最低限パワーを備えているので必要なら自身で殴りに行くことも、機体搭乗させることもできる。無謀と名の付くわりにかなり堅実に働く優良クリーチャー

コモンカードであることも含め、かつての大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultを彷彿とさせ、同様に悪用する方法も多い。まずつむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso機構サイクル無限トークンコンボに絡めれば無限ダメージに早変わり。無限に拘らずとも、パンハモニコン/Panharmoniconがあればこの能力は2回誘発するため大ダメージが見込める。続けてスレイベンの検査官/Thraben Inspector戦場に出した場合、パンハモニコンの能力で調査が2回誘発し手掛かり・アーティファクト・トークンが2つ生成され、これは各対戦相手に合計4点ずつダメージを与える。武器作り狂/Weaponcraft Enthusiastなら8点ダメージ。これやパンハモニコンが複数枚あればさらにダメージは加速する。

参考

MOBILE