フォーマット

提供：MTG Wiki

フォーマット/Formatとは、デッキを作る際の取り決めの総称である。

目次 1 解説 2 公式フォーマット 3 フォーマットの変遷 4 非公式フォーマット 5 参考

解説

何も考えずにデッキを組んでゲームをすると、昔からやっている人と新しく始めた人とで「持っているカードの量の差」が顕著に現れてしまい、古参イコール強い、というつまらないゲームになってしまう。 これを解消するため、トーナメントでは「ここからここまでの範囲の中のカードだけでデッキを組む」といったルールを決めてデッキを作ることが多い。 この「どのカードが使えてどのカードが使えないか」に関する取り決めや「どのようにデッキを作り対戦するか」に関する取り決めを総称して「フォーマット」という。 この具体的な内容はフロア・ルールという文書で規定されている。

以前は「レギュレーション」と呼ばれていたが、現在は廃語となっている。

現在、DCIが公認（認定）しているフォーマットには次のものがある。 このそれぞれに、個人戦、チーム戦（2人チーム戦、3人チーム戦）、そして多人数戦（双頭巨人戦）がある。

公式フォーマット

• 構築（構築戦,Constructed）
  • スタンダード（Standard,旧Type2）
  • エクステンデッド（Extended）
  • ブロック構築(Block)
• エターナル（Eternal,旧Vintage）
  • レガシー（Legacy,旧Type1.5）
  • ヴィンテージ（Vintage,旧Type1）
• リミテッド（限定戦,Limited）
  • シールド(Sealed Deck)
  • ブースター・ドラフト(Booster Draft)　個人戦のみ
  • ロチェスター・ドラフト(Rochester Draft)　個人戦・3人チーム戦のみ
• (Magic Onlineフォーマット)
  • フリーフォーム
  • クラシック
  • プリズマティック
  • シングルトン
  • トライバル・ウォーズ
  • モミール・ベーシック

フォーマットの変遷

各フォーマットの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カードや主要なデッキのまとめ。

• スタンダードの変遷
• エクステンデッドの変遷
• レガシーの変遷
• ヴィンテージの変遷
• ブロック構築

非公式フォーマット

• Type0
• 5 colors Magic
• 2サイクル
• ジャパンクラシック
• ブロック・パーティ
• BYOB(Bring Your Own Block)
• 1パックシールド
• ウィンストン・ドラフト
• ソロモン・ドラフト
• バック・ドラフト
• オールカード・ロチェスタードラフト

参考

• トーナメント用語