巨人の陥落/Fall of the Titans

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2016年1月24日 (日) 09:15時点における119.238.176.97 (トーク) - whois による版
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Fall of the Titans / 巨人の陥落 (X)(X)(赤)
インスタント

怒濤(X)(赤)(あなたかチームメイトがこのターンに他の呪文を唱えていたなら、あなたはこの呪文を怒濤コストで唱えてもよい。)
クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーを最大2つまで対象とする。巨人の陥落はそれらにそれぞれX点のダメージを与える。


怒濤付きのインスタントX火力。2つの対象溶岩噴火/Volcanic Geyserする。

マナ・コストXが2つ含まれるために重い印象を受けるが、2体の対象にダメージ与えることを考えればマナ効率は妥当か。とはいえ生撃ちファッティ焼くのは難しいので、幅広いサイズのクリーチャーに対応できるX除去の強みを幾分失っているともいえる。

怒濤を満たすとマナ効率がおよそ2倍になり、単純にX火力2枚分の働きをする。しかし怒濤のために他の呪文唱えると、結局Xにつぎ込めるマナが目減りしてしまうのが難点。その場合でも効率のいいことには変わりないが、例えば軽いマナ・クリーチャーなどを共に採用しておくと、Xを大きくするためにも怒濤を満たすためにも利用できる。

  • マナ・コストが(X)(X)(R)であり条件を満たせば(X)(R)で唱えられるX火力には、過去に忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damnedが存在する。効果の派手さや環境への適応も手伝って、こちらは多くのデッキにタッチしてまでも採用された。
  • 複数の対象を取るX火力には、過去に(X)(R)(G)で唱えられる一族の誇示/Clan Defianceがある。あちらは対象を最大3つ取ることができるが、対象の組み合わせに多少の制限がある。
    • 怒濤を満たさない場合、巨人の陥落はマナ効率でも一族の誇示に劣る。一方で地上クリーチャー(飛行クリーチャー)を2体焼けたり、マナを必要としないなど、勝る部分もある。

参考

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