Retribution

提供:MTG Wiki

2015年12月2日 (水) 18:29時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Retribution (2)(赤)(赤)
ソーサリー

対戦相手1人がコントロールするクリーチャーを2体を対象とする。そのプレイヤーはそれらのクリーチャーのうちの1体を選び、生け贄に捧げる。もう一方の上に-1/-1カウンターを1個置く。


WHISPERのテキストには誤りがあります。「対戦相手」は「対戦相手1人」と読み替えて下さい。

対戦相手に選択肢を渡す、クリーチャー除去-1/-1カウンターによる弱体化呪文

確実性は低いが、ダメージではない除去と恒久的弱体化という、赤が苦手とする大型クリーチャーへの対処法としては便利な効果小物2体を1枚で除去できるという使い方もあり、重宝した。

  • 解決時に、対象のうち1体が戦場に存在しなかったり、不正な対象になっている場合、残りの1体を必ず生け贄に捧げなければならない。
  • 後世の「色の役割見直し」から考えると、「生け贄強要」も「-1/-1カウンター」も、どちらもっぽい効果。懲罰者カードのような例外もあるので一概には言えないが、赤であるこれの再録は難しいだろう。

ストーリー

エロン/Eronのエピソードを表したものであり、イメージ的には一方を処刑(生け贄)、残りを拷問(弱体化)といったところだろう。

詳細はエロン/Eronの項を参照。

参考

MOBILE