ウルザの眼鏡/Glasses of Urza
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プレイヤー1人の手札を見るタップ能力を持つアーティファクト。
これがあれば対戦相手の奇襲的呪文を予測しやすくなるので、戦略的には便利なカード。一時的にしか見ることができないとはいえ、青以外の色でも手軽に手札を見られるのはかなり評価できるところ。
ただ、手札が見えても対処できない状況はあるし、これを入れるために「対処のためのカード」がデッキから減るようでは本末転倒。なかなかデッキには入れられない。
- 青ならば、全対戦相手の手札を常に見続けられるテレパシー/Telepathyの方が良いだろう。
アルファからアンリミテッドまではモノ・アーティファクトであったため、過去のルール上「能力の起動にタップを要する」という記載がカードテキストに書されていない。(※参考画像)そのため、タップ・シンボルが登場するリバイズド版(イラスト)より古いセットのものを使用する際はタップし忘れに要注意。
類似したカード名とイラストを持つウルザの色眼鏡/Sunglasses of Urzaというカードがあるが、効果は全く別物である。
- 眼鏡と色眼鏡はたびたび同時収録されたため、「ウルザの頭は2つある」というジョークがあった。
アングルードのUrza's Contact Lensesはカード名、効果、イラストの3点においてこのカードのパロディである。
なお、ウルザ/Urzaの姿が描かれたカードイラストは数多くあれど、その中に『眼鏡を身に着けているウルザの姿を描いたイラスト』は一つも存在していない。