岩屋の衛生兵/Stone Haven Medic
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魂癒し人/Soulmenderのマナ・コスト、サイズが大きくなった上位種といった感だが、元々効率の良いとは言えなかった起動型能力に白マナまで要求されるようになっており、輪をかけて回復のコスト・パフォーマンスが低下している。
登場時点のスタンダードの同じマナ域にも、サイズが同じで3点ゲインのCIP能力を持ったアラシンの僧侶/Arashin Clericや、熊相当の戦力かつ集まるほど回復力の高まる前線の僧侶/Cleric of the Forward Orderなどがいるため、通常はそちらが優先されることになるだろう。
従って、主な出番はリミテッドである。この効率ではダメージレースを有利にできるほどの回復量は見込めないので、吸血鬼にちらほら見られる「あなたがライフを得るたびに」という誘発条件を毎ターン確実に満たせる点のほうに注目したい。