龍傷負いの熊/Dragon-Scarred Bear

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2015年4月11日 (土) 17:26時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Dragon-Scarred Bear / 龍傷負いの熊 (2)(緑)
クリーチャー — 熊(Bear)

圧倒 ― (1)(緑):龍傷負いの熊を再生する。あなたがコントロールするクリーチャーのパワーの合計が8以上であるときにのみ起動できる。

3/2

圧倒条件を満たすことで、再生できるようになるクリーチャー

素の状態ではケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser以下で、裏向きクリーチャーにも相打ちを取られてしまう。登場時のスタンダード環境には再生持ちが少ないとはいえ、ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealerの存在もあり、構築での出番はないと見てよい。

主な戦場はリミテッドとなる。マナ・コスト起動コストシングルシンボルで使いやすく、再生できるようになれば攻防に役立つ。P/Tパワーに偏っていて圧倒達成に貢献でき、条件達成後は死に難くなることで圧倒を維持しやすくなる点も評価できる。

  • 条件付きとはいえ、再生能力を持つは地味ながら初登場(多相を除く)。

ストーリー

歴史改変前のタルキール/Tarkirにおいて、熊はティムール境/The Temur Frontierと密接な共生関係を持つ種族の一つであった。歴史改変後のタルキールでは、熊とアタルカ氏族/The Atarka clanは共生関係を築くことはなく、(殆どのアイノク/Ainokと同じように)アタルカ/Atarkaと彼女の種の食糧として狩り尽され、姿を消した。

アタルカにとって、熊は珍味である。今でも生き残っているのは、その種族の中でも最強の個体だけである。

参考

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