龍傷負いの熊/Dragon-Scarred Bear

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2015年4月10日 (金) 20:58時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Dragon-Scarred Bear / 龍傷負いの熊 (2)(緑)
クリーチャー — 熊(Bear)

圧倒 ― (1)(緑):龍傷負いの熊を再生する。あなたがコントロールするクリーチャーのパワーの合計が8以上であるときにのみ起動できる。

3/2

圧倒条件を満たすことで、再生能力を得られるクリーチャー

素の状態ではケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser以下で、裏向きクリーチャーにも相打ちを取られてしまう。登場時のスタンダード環境には再生持ちが少ないとはいえ、ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealerの存在もあり、構築での出番はないと見て良い。カードプールを広げてみても、有角トロール/Horned Trollのほうがずっと使いやすいだろう。

主な戦場はリミテッドとなる。要求マナシングルシンボルで使いやすく、再生できるようになれば攻防に役立つ。P/Tパワーに偏っていて圧倒達成に貢献でき、死に難くなることで圧倒を維持しやすくなる点も評価できる。

  • 条件付きとはいえ、再生を持つは地味ながら初登場。(多相を除く)

ストーリー

歴史改変前のタルキール/Tarkirにおいて、熊はティムール境/The Temur Frontierと密接な共生関係を持つ種族の一つであった。歴史改変後のタルキールでは、熊とアタルカ氏族/The Atarka clanは共生関係を築くことはなく、(殆どのアイノク/Ainokと同じように)アタルカ/Atarkaと彼女の種の食糧として狩り尽され、姿を消した。

アタルカにとって、熊は珍味である。今でも生き残っているのは、その種族の中でも最強の個体だけである。

参考

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