牙守りの隊長/Tuskguard Captain
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+1/+1カウンターの置かれているクリーチャーにトランプルを持たせるクリーチャー。長久で自身にも+1/+1カウンターを置くことができる。
単純に他の長久持ちクリーチャーのアシスト役として使っても良いが、+1/+1カウンターを伴って戦場に出るクリーチャーと併用するのも手だろう。サイズは十分だが突破力に乏しい各種ハイドラなどはまさにうってつけであり、同エキスパンションの頭巾被りのハイドラ/Hooded Hydraを始めとして適役は多い。直前のテーロス・ブロックに登場した怪物化持ちクリーチャーとも好相性。
- トランプルを共有する能力は、入れ替わりでスタンダード落ちした冠角獣/Crowned Ceratokと同じ能力。こちらは自身がトランプルを得るまで手間がかかり、パワーも落ちているが、他のカードのサポートと割り切ればマナ・コストが軽くなっており使いやすくなったと言える。
- 冠角獣と対になっていたサファイアのドレイク/Sapphire Drakeの能力も(色が変わったが)アブザンの鷹匠/Abzan Falconerに搭載されている。しかし同エキスパンションには他にも同様の能力を持つクリーチャーが多数おり、対とは言いがたい。