月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage

提供:MTG Wiki

2014年9月21日 (日) 23:06時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Tamiyo, the Moon Sage / 月の賢者タミヨウ (3)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — タミヨウ(Tamiyo)

[+1]:パーマネント1つを対象とし、それをタップする。それはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
[-2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするタップ状態のクリーチャー1体につきカードを1枚引く。
[-8]:あなたは「あなたの手札の上限はなくなる」と「いずれかのカードがいずれかの領域からあなたの墓地に置かれるたび、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。」を持つ紋章を得る。

4

アヴァシンの帰還で登場したプレインズウォーカー忠誠度能力は、タップアンタップ制限、ドロー紋章

+1能力
パーマネントの拘束。復讐のアジャニ/Ajani Vengeantと違って効果にタップを含むため、より拘束力が増している。実質氷の干渉器/Icy Manipulatorに近い性能といっていいだろう。クリーチャーを拘束して守りに、土地を拘束して妨害など様々な用途が考えられる。
-2能力
自分でも対戦相手でも対象にできる盗まれた夢/Theft of Dreams。+1能力とシナジーを形成しているため、状況に応じて使い分けられる。
-8能力
手札の上限撤廃と、墓地に置いたカード回収ができる紋章を生み出す。いくらでもコンボが考えられるが、特別に何か用意せずとも、クリーチャー除去されようが戦闘死亡しようが追放されなければすぐ再召喚できるようになり共鳴者の能力も無尽蔵、呪文マナがある限り使い放題になる。バウンス1枚で盤上を制圧でき、カウンターがあれば後続もほぼ封殺、マナ加速なら無限マナでなんでもあり。「撃てば勝ち」と言ってよい能力。

-2能力でカード・アドバンテージ源とするか、+1能力で盤面をこう着させて-8能力まで持ち込む使い方になる。全体的にコントロール向けの性能といえるが、-2能力のために自分もある程度はクリーチャーを採用しておきたい。

+1能力は単体のフィニッシャーを止めるのには向いているが、ウィニーなど数で押してくる相手にはやや頼りない。イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thoughtのような、ウィニーの足止めは得意だが大型クリーチャーに弱いプレインズウォーカーと組ませると、弱点を補い合うことができる。


ストーリー

詳細はタミヨウ/Tamiyoを参照。

参考

MOBILE