カルデラ湖/Caldera Lake
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テンペストの対抗色が出せるペインランドサイクルの1つ。アイスエイジでの友好色版ペインランドに比べると、タップ状態で戦場に出る分弱いのが、対抗色らしくある。
しかし、のちのアポカリプスで登場したアンタップ状態で普通に戦場に出る対抗色ペインランドにくらべるとあきらかに弱い。シヴの浅瀬/Shivan Reefの下位互換である。
とはいえ、これはサイクルの中では構築で使われた方で、当時のカウンターバーンなどで数枚投入された実績がある。カウンターバーンはバイバックをはじめ、毎ターン大量のマナを使用するため、そのような用途では当時の5色地形は使いにくかったのである。手札に戻ってしまう知られざる楽園/Undiscovered Paradiseや回数制限のある宝石鉱山/Gemstone Mineは土地の展開が遅れてしまうし、かといって真鍮の都/City of Brassは大量のマナを使うには向いていない。そういう場合には無色マナも出せるこれが重宝された。低速デッキならば、タップインでも問題が起こりにくいのがポイント。
関連カード
サイクル
- 塩の干潟/Salt Flats
- カルデラ湖/Caldera Lake
- 松のやせ地/Pine Barrens
- かさぶた地区/Scabland
- スカイシュラウドの森/Skyshroud Forest