きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol
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Glint Hawk Idol / きらめく鷹の偶像 (2)
アーティファクト
アーティファクト
他のアーティファクトが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは「きらめく鷹の偶像はターン終了時まで飛行を持つ2/2の鳥(Bird)アーティファクト・クリーチャーになる」ことを選んでもよい。
(白):きらめく鷹の偶像はターン終了時まで飛行を持つ2/2の鳥アーティファクト・クリーチャーになる。
2種類の方法でクリーチャー化できるアーティファクト。起動コストを支払って能動的に変えることもできるが、他のアーティファクトを戦場に出すことでも変化させることができる。
クリーチャー化パーマネントの常として、対クリーチャー除去に対して高めの除去耐性がある。そのぶんクリーチャー化のコストがかさむのが難点だが、アーティファクトを継続的に展開するデッキならばついでに条件を満たすので無駄がないし、そうでなくとも起動型能力によってわずか1マナでクリーチャー化できるため扱いやすい。性能が2/2飛行とそこそこ高めである点も優秀。
スタンダードでは、白単鍛えられた鋼の主要メンバー。アーティファクト・クリーチャーを次々展開するデッキなので簡単に毎ターン条件を満たすことができ、事実上の2マナ2/2飛行として活用される。ウィニーの天敵である全体除去に耐性があるのが最大の強みである。
- クリーチャー化する際には鳥のクリーチャー・タイプを得る。印刷されたカードにはこのことが書かれていないが、訂正が出されている。
- 「鳥・アーティファクト・クリーチャーになる」は種類別第4種、「飛行を得る」は第6種、「2/2になる」は第7b種である。
- 1ターンの間に2回この効果が適用された場合、巨大化/Giant Growthなどの第7c種や+1/+1カウンターなどの第7d種の効果は消えないが、第7b種の効果は上書きされることに注意。詳しくは種類別の項目を参照。
- 例えば一度起動して2/2になった後、縮退/Diminishによって1/1にされた後、さらに起動した場合、それは2/2である。
- クリーチャー化したときの性能はきらめく鷹/Glint Hawkと同じであるが、無色のアーティファクト・クリーチャーである点、点数で見たマナ・コストは2である点など、ところどころ細かく違うので、大雑把に「同じ」と覚えるとプレイミスしがちなので注意。
関連カード
サイクル
ミラディンの傷跡の、対応する色マナ1つのみを起動コストとする起動型能力を持つコモンのアーティファクト・サイクル。きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idolを除きいずれもクリーチャーであり、きらめく鷹の偶像もクリーチャー化する。
- きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol
- ソリトン/Soliton
- 媒介のアスプ/Vector Asp
- 剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem
- 絡み線の壁/Wall of Tanglecord
参考
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - コモン