境を歩む者/Edgewalker
提供:MTG Wiki
Edgewalker / 境を歩む者 (1)(白)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
あなたが唱えるクレリック(Cleric)呪文のコストは、それを唱えるためのコストが(白)(黒)だけ少なくなる。これは色マナのコストしか減少させない。(例えば、あなたがマナ・コストが(1)(白)のクレリック呪文を唱える場合、それを唱えるためのコストは(1)になる。)
2/2クレリック呪文のコストを軽減する能力を持つ白黒のクレリック。コスト軽減カードでは珍しく色マナを減らせるカード。
色マナを減らせる定型のマジックのカードは長らくこれ1枚のみであったが、神々の軍勢にてミノタウルス・赤黒版の憤怒売り/Ragemongerが登場した。
他の一般的なコスト軽減カードと違い、無色でなくとも0マナにできるのが最大の特徴。コストが(白)か(黒)の1マナのみ、もしくは(白)(黒)のみの2マナである場合、これによって0マナで唱えられるようになる。クレリック・デッキのキーカードになる1枚。
- マナ・コストに(白)と(黒)が両方含まれていれば、(白)(黒)の2マナを軽減する。
- (白/黒)の混成マナ・シンボルを含む(特に複数個)マナ・コストのカードの扱いに注意。混成マナ・シンボルをどちらの色のマナで支払うのかを決定するのは、コスト軽減効果を適用するよりも先である。(CR:601.2bとCR:601.2e参照)
- 例えば(1)(白/黒)(白/黒)というマナ・コストを持つクレリック・カードがあったとして、これを(1)(白)(白)で支払うと決定した場合、コスト軽減効果は(白)の部分にしか適用できず、コストは(1)(白)にしかならない。しかし(1)(白)(黒)で支払うと決定すれば、(白)(黒)の軽減効果を適用し、コストを(1)に出来る。
- 不特定マナ・コストは減少させられない。白マナや黒マナで支払うつもりでも、適応されない。
- 例えば(1)(白)というマナ・コストを持つクレリック・カードは、コスト軽減されて(1)になる。ここでそのマナを黒マナで支払うとしても、軽減されることはなく、普通に支払わねばならない。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間のクリーチャー・タイプを獲得した。