輝く透光/Lucent Liminid

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初期状態でエンチャントでもクリーチャーでもあるエレメンタル動かぬ生/Still Lifeなどはエンチャントとクリーチャーのカード・タイプを持つことはあったが、初期状態で両方持つカードは初めて(休眠エンチャントクリーチャー化するとエンチャントでなくなることに注意)。

5マナ3/3飛行なのでリミテッドでは十分活躍できるが、構築となると慈悲の天使/Angel of Mercyなどにも負けてしまう性能。エンチャントゆえに、エンチャント除去でも破壊されてしまう。幸いには昔からエンチャントと相性が良いカードが多く、時のらせんブロックカードではメサの女魔術師/Mesa Enchantressオーラトグ/Auratogなどもあるので、エンチャントである強みを生かしたいところ。また、アカデミーの学長/Academy Rectorを用いるデッキに入れ、シルバーバレットの選択肢にクリーチャーを追加することはできる。

開発秘話

公式記事Timeshift After Timeshiftによると、初期のデザインは新規キーワード能力のArmor(現在の吸収)を持つ以下のようなカードであった。カード・デザインは、エンチャントとして作成した後にクリーチャーの身体のほうをくっつける、という順番で行われた。


非公式/非実在カード

Astral Elemental (3)(白)(白)
クリーチャー エンチャント

Armor 2
あなたがコントロールする他のすべてのクリーチャーはArmor 2を持つ。

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元々は「クリーチャー・エンチャント(creature enchantment)」と記述していたものだが、エンチャント(クリーチャー)が同様に呼ばれていることから、混同を避ける意味で「エンチャント・クリーチャー(enchantment creature)」に変更した経緯がある。最終的に、制作陣が少なくとも1種類はエンチャント・クリーチャーの収録を望んでいたことに加え、エンチャントとクリーチャーを併せ持つだけで十分革新的とR&Dは判断したため、現在のデザインとなった。

参考

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