生ける願い/Living Wish

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2013年10月17日 (木) 19:10時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Living Wish / 生ける願い (1)(緑)
ソーサリー

あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーであるクリーチャー・カード1枚か土地カード1枚を公開し、それをあなたの手札に加えてもよい。生ける願いを追放する。


ジャッジメント願い版。ゲームの外部からクリーチャー土地を引っぱってこられる呪文

好きなクリーチャーを状況に応じて持ってくるという使い方は、かつての適者生存/Survival of the Fittestに近いかも知れない。ただし一回使い切りであることと、2マナ軽めとはいえ多少のマナがかかることから、ほぼ確実に勝利を掴めるフィニッシャーか、大きなアドバンテージを得られるクリーチャー、あるいは現時点で最適であるシルバーバレット・クリーチャーなど、効果的なカードを吟味してサーチしたい。

また土地サーチのほうも環境が噛み合えば便利である。ウルザランドを揃えるのに使ってもよいだろうし、不毛の大地/WastelandThe Tabernacle at Pendrell Valeのような優秀な能力を持つ土地をシルバーバレットするのもよい。特に後者はマナ基盤として役に立ちづらかったり伝説の土地だったりしてメインデッキに多くの枚数を割きたくないケースが多いため、サーチで持ってくるようにするのは理に適っている。また土地事故でどうしようもないときのためのお守りとしてサイドボードに土地を入れておく構築もしばしば見られる。

2004年時点でのエクステンデッドではマルカ・デスThe Rock)などのデッキで重用され、活躍している。また、ヴィンテージでも、制限カードやその状況に必要なカードを手札にする手段として活躍している。

  • クリーチャー・カードのサーチも土地のサーチも、どちらもあまり珍しくない効果であるため、登場時はサイクルの中でもあまり評価が高くなかったカード。同時期のスタンダードエラダムリーの呼び声/Eladamri's Callが存在したのも逆風。
    • 現在のエターナルでの評価は上述通りかなり高い。古い時代の強力な土地と、新しい時代の強力なクリーチャーと、両方が共存する環境に噛み合った結果と言えるだろうか。

2004年9月20日より、プリズマティック禁止カードに指定される。

関連カード

サイクル

ジャッジメント願いサイクルゲームの外部からカード手札に加えることができる。

参考

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