オウリング・ボア
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オウリング・ボア(Owling vore)
ハウリング・オウル、マグニボア・ワイルドファイア、アネックス・ワイルドファイアのハイブリッドコントロールデッキ。 制作者は日本有数のデッキデザイナー、石田格。
Ebony Owl Netsuke / 黒檀の梟の根付 (2)
アーティファクト
アーティファクト
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札にカードが7枚以上ある場合、黒檀の梟の根付はそのプレイヤーに4点のダメージを与える。
序盤はマグニボア・ワイルドファイアよろしく土地破壊、バウンス、軽量カウンターで相手のスピードを削り、 中盤はアネックス・ワイルドファイアよろしく併合/Annex、燎原の火/Wildfireで場をコントロールしつつ、 ハウリング・オウルよろしく吠えたける鉱山/Howling Mineと黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsukeを場に出し、手札を補給しつつ相手にダメージを与えていく。 フィニッシャーはデッキ名にもなっている黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsukeと猛烈に食うもの/Magnivore。
- 色が同じとはいえ、3つのデッキをハイブリッドしてトーナメントレベルに仕上げるのはプロでも至難の業である。しかもこのデッキが初登場したのは(カードの選択肢が狭い)チーム・スタンダードで行われたグランプリ浜松06。石田の非凡な才能を改めて証明したデッキである。
- ハウリング・オウルで疲労困憊/Exhaustionが使い難い⇒石の雨/Stone Rainに差し替え⇒マナ加速に併合/Annex、シナジーを考慮して燎原の火/Wildfireと猛烈に食うもの/Magnivore・・・となったらこの構成になったらしい。
- 浅原晃曰く、「イタリックハウリングオウリングアネックスファイアボア」とでも呼ぶべきデッキ。
- あまりのハイブリッドっぷりにデッキの構成が読めず、同じく日本有数のデッキビルダーである古豪の信下淳をも翻弄した。→参考
サンプルレシピ
メインデッキ (60) | ||
クリーチャー (1) | ||
1 | 猛烈に食うもの/Magnivore | |
呪文 (14) | ||
4 | 手練/Sleight of Hand | |
2 | 連絡/Tidings | |
4 | ブーメラン/Boomerang | |
4 | 未達の目/Eye of Nowhere | |
4 | 差し戻し/Remand | |
1 | マナ漏出/Mana Leak | |
2 | 併合/Annex | |
4 | 石の雨/Stone Rain | |
3 | 燎原の火/Wildfire | |
4 | 吠えたける鉱山/Howling Mine | |
3 | 黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsuke | |
土地 (24) | ||
9 | 島/Island | |
3 | 山/Mountain | |
2 | 海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea | |
1 | 水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge | |
1 | 雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds | |
4 | 蒸気孔/Steam Vents | |
4 | シヴの浅瀬/Shivan Reef | |
サイドボード | ||
2 | 猛烈に食うもの/Magnivore | |
2 | 破壊放題/Shattering Spree | |
2 | 塩まき/Sowing Salt | |
2 | 荒廃の思考/Thoughts of Ruin | |
1 | マナ漏出/Mana Leak | |
4 | 電解/Electrolyze | |
2 | すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All |