古きものの目覚め/Awaken the Ancient

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Awaken the Ancient / 古きものの目覚め (1)(赤)(赤)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(山(Mountain))
エンチャントされている山は速攻を持つ赤の7/7の巨人(Giant)クリーチャーである。それは土地でもある。


を7/7速攻巨人クリーチャー化するオーラ

色拘束こそ厳しいものの、実質5マナにしてこのサイズは優秀。とはいえ除去耐性回避能力もないためフィニッシャーと言うには少々弱い。特に除去バウンスに極めて弱く、カード面でもテンポ面でもアドバンテージ損しやすい。

除去の薄いリミテッドでは強力無比。トリプルシンボルがきついものの、単体でこれを止められるクリーチャーは基本セット2014にはレアを含めてもわずかしか存在しない。一方除去が豊富に飛んでくる構築ではやや厳しいが、除去を火力に頼ったデッキには強いため、スライミラーマッチサイドボードなどに出番があるか。

  • 土地アンタップする手段があれば、警戒持ちのように振舞える。踏み鳴らされる地/Stomping Groundつけて東屋のエルフ/Arbor Elfで起こすというのが実用的か。
  • この手のクリーチャー化オーラは、前のターンからコントロールしている山につけることで召喚酔いを無視できるため、速攻が生きるケースは少ない。むしろ、併合/Annexなどでコントロールを奪われたときなど、デメリットになる場面のほうが多いだろう。
    • 具体的に言うと、「山なしで赤マナ3点を含む4マナを出せる状況」から「山を戦場に出してすぐにそれに古きものの目覚めをつけた」ときには速攻が意味を持つ。デッキによってはありえなくはないが、そういう状況が想定できるほど山が少ないなら投入するのがそもそも間違いだとも言える。
    • Magic Onlineで「操作ミスして今出した土地につけてしまった」なんてときにもいちおう役に立つ。基本土地は出した順に手前に配置されていく仕様なので、クリックしやすい一番手前の土地をうっかり対象にしてしまいがちなのである。

[編集] 参考

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