末裔の道/Descendants' Path

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2013年6月23日 (日) 23:03時点における58.89.112.221 (トーク) - whois による版
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Descendants' Path / 末裔の道 (2)(緑)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがあなたがコントロールしているいずれかのクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー呪文であるなら、あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。あなたがそれを唱えないなら、それをあなたのライブラリーの一番下に置く。


によくある条件付タダ出しカード

葉冠の古老/Leaf-Crowned Elder族系能力を抜き出したようなカード。 向こうが自身のクリーチャー・タイプを参照する代わりに、こちらは自分がコントロールしている全クリーチャーのクリーチャー・タイプを参照する。

同族の呼び声/Call to the Kindredと比較すると、公開するカードは1枚に限られたため成功率は下がったが、軽くオーラゆえの欠点を克服し、自軍の全クリーチャーのクリーチャー・タイプを参照するので、運用の安定性はかなり向上したと言える。

出産の殻/Birthing Podのように直接戦場に出すのではなく、唱えることを許可している。これは唱えることで誘発する誘発型能力シナジーがある一方で打ち消される可能性があるので一長一短。

構築では様々な緑入りの部族デッキに入る余地はあるが、この不安定性は好まれづらい。軽さの割に成功した際のカード・アドバンテージテンポ・アドバンテージは大きいため、デッキの相性が良ければ採用する余地もあるだろう。外した場合もカードはライブラリーの一番下へ送られるため、複数枚展開しても腐らないのも良い所。

  • 多相を持つクリーチャーをコントロールしていれば必ず条件が満たされる。また、多相を持つクリーチャー・カードを公開した場合も、クリーチャー・タイプを持つクリーチャーを1体でもコントロールしていれば条件が満たされる。
  • エルドラージとその落とし子との相性が良い。前述の唱える事による誘発型能力の相性の良さもあって一匹の落とし子からゲームを破壊することもある。

参考

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