不可侵議員/Council of the Absolute
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Council of the Absolute / 不可侵議員 (2)(白)(青)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
不可侵議員が戦場に出るに際し、クリーチャーでも土地でもないカード名を1つ選ぶ。
あなたの対戦相手は選ばれた名前を持つ呪文を唱えられない。
あなたが唱える選ばれた名前を持つ呪文は、それを唱えるためのコストが(2)少なくなる。
翻弄する魔道士/Meddling Mageの流れを汲む、特定のカード名のカードを唱えることを禁止するクリーチャー。クリーチャー・カードは指定できなくなっているが、禁止されるのは対戦相手だけになり、逆に自分はそのコストを軽くしてくれる。
厄介なカードの禁止と他のカードのサポートの二つの仕事をこなすことができ、カードがかぶりやすいミラーマッチではさらに強力。スタンダードでは、青白コントロール系で重要な役割を果たすスフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationなどがねらい目か。
ルール
- カード名を指定すること、カードを唱えることを禁止することについてのルールは、翻弄する魔道士/Meddling Mageも参照。
- 分割カードを指定する場合、そのどちらか一方しか指定することはできない。この点はドラゴンの迷路登場時にルールが変更されているため注意。
- 例えば保安+奉仕/Protect+Serveのうちの保安を指定したとする。この場合、奉仕のみで唱える場合には不可侵議員の能力の影響を受けない。しかし、保安のみで唱える場合、または保安+奉仕を融合で唱える場合には不可侵議員の能力の影響を受ける。