邪悪な双子/Evil Twin

提供:MTG Wiki

2013年4月12日 (金) 08:21時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


クローン/Cloneの亜種。コピーすると同時に、自分と同クリーチャー破壊する起動型能力得る黒マナも必要になったことでデッキを選ぶようになったが、汎用性が向上している。

カード名コピー可能な値であるため、対戦相手のクリーチャーをコピーした後に能力起動すれば、実質的にコントロールを奪ったような形になる。ただし召喚酔いによるタイムラグがあり、その間に攻撃を1度許してしまう点、邪悪な双子自身が除去されかねない点に注意。

基本的にはコピー先を破壊する能力と考えてよいが、地味ながら後続の同名カードにも牽制をかけることができるし、自分のクリーチャーをコピーした場合もミラーマッチならば抑止力になり得る。一応、トークンを毎ターン潰していくことも可能。

  • 能力のイメージとしては、見てしまうと死期が近いと言われる自分自身の生き写し「ドッペルゲンガー」を再現していると思われる。

ルール

  • コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、クローン/Cloneのルールを参照。
  • この能力によって得た起動型能力は、コピー可能な値を書き換える。何らかのコピーとして戦場に出た邪悪な双子を他のパーマネントがコピーした場合、この起動型能力も持つ。
  • 起動型能力は青と黒のマナを必要とはするが、発生源である邪悪な双子の色はコピーしたクリーチャーの色である。ミラディンの十字軍/Mirran Crusaderをコピーした場合、起動型能力がプロテクションに引っかかる事は無い。

その他

イラストでコピーされているのは、スカーブ師のゲラルフ/Geralfらしい。(プレビュー記事:《不浄なる者、ミケウス》)

参考

MOBILE