鋼のゴーレム/Steel Golem

提供:MTG Wiki

2013年2月20日 (水) 12:21時点における210.254.107.131 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Steel Golem / 鋼のゴーレム (3)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

あなたはクリーチャー呪文を唱えられない。

3/4

3マナ3/4のアーティファクト・クリーチャー。どのでも使える利便性と引き換えにコスト・パフォーマンスが抑えられがちなアーティファクトにしては良好な性能を持つ。その分、クリーチャー呪文唱えられなくなるペナルティ能力つきだが、それを考慮してデッキを組めば問題はない。たとえば、パーミッションのようにデッキに入れるクリーチャー数が極端に少なければデメリットはほとんどないも同然である。

ひとつの指標と言える、タフネスが4以上であることが重要。初出当時の主な火力である稲妻/Lightning Bolt火葬/Incinerateでは死なず、ビートダウン・デッキの主力だった騎士軍団、特に側面攻撃持ちのスークアタの槍騎兵/Suq'Ata Lancer墜ちたるアスカーリ/Fallen Askariなどを一方的に返り討ちにできるのも力強かった。青単色のパーミッションにおいてはスクラーグノス/Scragnothを止めるための役として重宝された。

ミラージュ・ブロックテンペスト・ブロック期のスタンダードでは、ユーロブルーシュナイダーポックスフィニッシャーとして活躍した。また、1997年〜1999年のエクステンデッドでも、悪疫/Poxデッキのフィニッシャーとして活躍した。

第10版で10年の時を経て再録。しかし、同時期にサイズが同じでデメリットを対処しやすいファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfootがいたため、昔ほどは活躍できなかった。

参考

MOBILE