プレインズウォーカー・タイプ
提供:MTG Wiki
プレインズウォーカー・タイプ/Planeswalker Typeは、プレインズウォーカーが持つサブタイプであり、そのプレインズウォーカーが誰であるかを示す。
プレインズウォーカー・タイプを共有するプレインズウォーカーが戦場に複数存在する場合、それらはすべてそのオーナーの墓地に置かれる。これは状況起因処理であり「プレインズウォーカーの唯一性ルール」と呼ばれる。
同一人物を表す2種類以上のプレインズウォーカーが出た場合、レジェンド・ルールに比べてよりイメージに近い処理を行えることになる。レジェンド・ルールでは、同一人物を表すカードであっても、カード名が違えば同時に戦場に存在することができる(例:熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adeptと堕落した者アーテイ/Ertai, the Corrupted)が、同一人物を表すプレインズウォーカーは同じプレインズウォーカー・タイプを持つため、異なるカード名を持っていたとしても、同時に存在することはできないのである。
プレインズウォーカー・タイプ一覧
- アジャニ(Ajani)
- ボーラス(Bolas)
- チャンドラ(Chandra)
- エルズペス(Elspeth)
- ガラク(Garruk)
- 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
- 原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter
- 情け知らずのガラク/Garruk Relentless - ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed
- ギデオン(Gideon)
- ジェイス(Jace)
- カーン(Karn)
- コス(Koth)
- リリアナ(Liliana)
- ニッサ(Nissa)
- サルカン(Sarkhan)
- ソリン(Sorin)
- タミヨウ(Tamiyo)
- テゼレット(Tezzeret)
- ティボルト(Tibalt)
- ヴェンセール(Venser)
- ヴラスカ(Vraska)
参考
- サブタイプ(クリーチャー・タイプ / 土地タイプ / 呪文タイプ / アーティファクト・タイプ / エンチャント・タイプ / プレインズウォーカー・タイプ)
- ルーリング