アジア太平洋選手権98
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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アジア太平洋選手権'98
決勝戦では、中村聡のスパイクの誓いと笹沼希予志のパンデモノートというマジック史上唯一のオリジナルデッキ同士(共に大会使用者1名)による決勝が行われ、中村聡が優勝を飾った。
- ちなみにこの二人は顔見知りで、スパーリングパートナーとして普段から対戦を繰り返していた。
その時には中村聡はパンデモノートに全く勝つことが出来ず、その為にデッキ全体を土地破壊にシフトさせるチューンを施していた。 それがスパイクの誓いをノンクリーチャーデッキにも強くし、最終的に優勝する原動力となったのである。
- 準決勝では、金往年がプレイミスでゲームロスを2回受けた。
1戦目はバイバックの宣言忘れ、2戦目は同一ターンに土地を2回置いた為である(どちらも、既に1回警告を受けていたのでゲームロスとなった)。 もっとも、長丁場で疲労がピークに達していたので思わずミスしたのだろう。
- この時に置いた土地は二枚目の流砂/Quicksand。中村聡のスクラーグノス/Scragnothを除去するには唯一この二枚の組み合わせしかなかった。
基本データ
- 日時:1998年7月26日〜27日
- 開催地:東京(初日:有明ビッグサイト 2日目:インターコンチネンタルホテル東京ベイ)
- フォーマット:初日ブースター・ドラフト(テンペスト・ブロック)
2日目スタンダード(第5版+ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック)
ベスト8
- 優勝 中村聡(スパイクの誓い)
- 準優勝 笹沼希予志(パンデモノート)
- 第3位 石田格(プロスブルーム)
- 第4位 金往年(ユーロブルー)
- 第5位 板谷栄作(青赤タッチ白緑カウンターフェニックス)
- 第6位 Sam Lau(青白コントロール)
- 第7位 松尾悟郎(アーマースキン)
- 第8位 唐宗漢(ユーロブルー)