ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil

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2011年9月25日 (日) 14:11時点におけるHlk (トーク | 投稿記録)による版
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Liliana of the Veil / ヴェールのリリアナ (1)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)

[+1]:各プレイヤーはそれぞれカード1枚を捨てる。
[-2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
[-6]:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールしているすべてのパーマネントを2つの束に分ける。そのプレイヤーは一方の束を選び、その束にあるすべてのパーマネントを生け贄に捧げる。

3

イニストラードで再び登場したリリアナ

+1能力
双方のディスカード軽さを生かして3ターン目から連発されるとなかなか煩わしい。ただしそのままではアドバンテージを得られないので、自分は墓地捨てても痛くないカードを選択することで被害を低減していきたい。候補としてはフラッシュバック持ち、墓地からの回収能力のあるカード、リアニメイト前提で大型クリーチャーなど。場合によっては2枚目以降のこれを捨てても良いだろう。ただ、相手が早い段階で手札を使い切るタイプのデッキだと効果が薄く、忠誠度を上げるためだけに自分の手札を捨てる能力になりかねない。
-2能力
悪魔の布告/Diabolic Edict。初期忠誠度が3なのでそのままでは連続して使えないものの、+1能力を併用して2回以上撃てればボード・アドバンテージを得られるし、これ自身が軽いのでテンポ・アドバンテージも得やすい。対ビートダウンにおいて要となる能力。
-6能力
行動か死か/Do or Dieに類似した山分け能力。これは山分けの範囲が広いので、相手を問わず相当なアドバンテージを得ることができる。ただし相手に選択権のある山分け能力であることから最も始末したいカードを取りこぼしてしまう恐れがあり、また出してから起動までに最短でも4ターンかかるので、ビートダウン相手には少々悠長だろう。

+1能力にやや癖があるものの、軽いプレインズウォーカーであり、ゲームの序盤から攻防に渡って活躍できる性能は持っている。全体的に対コントロール向けの能力が揃っており、フィニッシャー唱えることを-2能力で牽制しつつ、-6能力につなげてマナ基盤をズタズタにできればほぼ勝利が確定する。対ビートダウンにおいても除去として使用できるので、汎用性は高い。

  • ジェイス・ベレレン/Jace Beleren以来となる2枚目の3マナプレインズウォーカー。能力もプラス能力が双方に影響、小マイナス能力がアドバンテージ獲得など、類似点が多い。

関連カード

ストーリー

詳細はリリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)を参照

参考

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