祭殿
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祭殿/Shrine は、神河物語に登場したエンチャント・タイプの1つ。現在各色1種類ずつ、計5種類存在する。
それ自身にはルール上の意味はなく、それぞれ自分がコントロールする祭殿の数を参照する誘発型能力を持つ。
現存の祭殿はどれも伝説のエンチャントなので、通常はレジェンド・ルールにより、同一のものを複数戦場に出しておくことはできない。
- 鏡の画廊/Mirror Galleryを使えば無理やり同一のものを複数出すことができる。例えば、浄火の本殿/Honden of Cleansing Fireを2つコントロールしていれば、合計で8点回復できる。
- 描かれたイラストは各色の明神と関係している。またずべらのフレイバー・テキストに寄るとそれらの住処でもあり、また神の乱/Kami Warの最中に本殿は破壊されてしまったようだ。
- カード名から「本殿」と呼ばれることが多いが、エンチャント・タイプは「祭殿」なので一応注意しておこう。接合と「電結」の関係などと同様である。
- オデッセイや新たなるファイレクシアに存在する祭殿サイクルはこれとまったく関係ないし、これとの相互作用もない。
該当カード
- 浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire
- 風見の本殿/Honden of Seeing Winds
- 夜陰の本殿/Honden of Night's Reach
- 激憤の本殿/Honden of Infinite Rage
- 生網の本殿/Honden of Life's Web