ならず者

提供:MTG Wiki

2009年2月23日 (月) 16:09時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ならず者/Rogueは、クリーチャー・タイプの1つで、職業に当たる。

「迷惑をかける」ような能力カードが多いが、ストーリーの登場キャラクターの雰囲気に合わせているものもある。言葉の意味は「はぐれ者」に近く、例えばカード名の"rogue"ははぐれカヴー/Rogue Kavuなどと訳される。



初出はミラディン。それ以降も登場し続け、コンフラックスまでで2枚の反転カードと10枚の伝説のクリーチャーがある。

にもっとも多く、その友好色であるが続き、では少数派。ただしアンヒンジドに限っては、収録されている4枚のならず者の内2枚は白。黒には存在しない。なお最近では、マーフォークの物あさり/Merfolk Looterを始めとするルーター能力持ちのクリーチャーの多くが、このクリーチャー・タイプである。

かつては、ならず者共通の能力・デザインなどは無く、単なる雰囲気づけのようなものであった。その後モーニングタイドでこれらのタイプがクローズアップされ、独自の能力である徘徊や、部族アーティファクト外套と短剣/Cloak and Daggerなど、部族デッキを組めるだけのカード・プールが揃えられた。

  • 2007年9月のオラクル改訂でいくつかのクリーチャー・タイプがこれに統合された。
  • ローグと呼ばれる一連のデッキとは関係ない。

参考

MOBILE