Framed!
提供:MTG Wiki
アーティスト・マターの転換/Turnabout風インスタント呪文。
土地の絵師を統一しておけばマナ加速に、クリーチャーならコンバット・トリックに使える。2マナと軽く、ストームなどのコンボデッキに入れても強力。また、対戦相手がアーティスト統一型デッキなら強烈なロック呪文としても働く。これでコモンなのはさすがジョーク・エキスパンションと言ったところか。
タップするにしろアンタップするにしろ、自分と対戦相手の両方に効果が及ぶのは注意。銀枠マッチで多く目にするであろうアンヒンジドの土地の絵師である、John Avon氏がイラストを手がけたパーマネントはなるべくデッキから外しておくとよいだろう。
- アーティスト名、タップ・アンタップを選ぶのはどちらも呪文の解決時。
- エンチャントやプレインズウォーカーをタップできる。例によって、この事が意味を成すケースは希だが。
- 等時の王笏/Isochron Scepterに刻印して、Mark Harrison+アンタップを指定すれば等時の王笏/Isochron Scepterが起きあがる。何かに使えそうな気もするが、Mark Harrisonがイラストを手がけたカードは絶対数が少なく(→Harrison&format=all 絵師「参考」で検索)、土地なども存在しないのでそう簡単にはいかない。Brushstroke Paintermageなども使えばなんとか……? もしくは単純にもう1つ等時の王笏を用意すればよい。
- このカードの絵師、Alan Pollackのコメント部分"Don't Feel Like You Have to Pick Me"を和訳すると、「私を選ばなければいけないように感じないで下さい」となる。
- "framed"には「枠にはめられた」という意味と「濡れ衣を着せられた」という意味がある。これをかけたカード名か。
- カード名の非公式和訳は「出来勝負だ!」とされているが「ハメられた!」のほうがストレートだったかもしれない。