生き埋め/Buried Alive
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ライブラリーからクリーチャー・カード3枚を墓地に置く呪文。のちの納墓/Entombと違い、クリーチャー限定ではあるものの、3マナで3枚サーチして埋められるのは嬉しい。
3マナなので、4マナが基本のリアニメイトの下準備としても優秀。また、不可思議/Wonderなどの墓地で機能する能力を持つカードを落とすこともできる上、ルアゴイフ/Lhurgoyfや死を食うもの/Mortivoreなどの能力は急上昇。復讐の亜神/Demigod of Revengeと組み合わせれば一撃でゲームセットにもなりかねない。これのプレイで墓地のカードが4枚増えるため、スレッショルドも容易に達成できる。1枚で多彩な働きをするテクニカルなカードである。
- ベリード・アライブやベンツォといったデッキの名前の由来である。
- 初出は「墓地もリソースの一部」というテーマをもったウェザーライト。そしてスレッショルドなど、これも墓地利用にこだわったセットのオデッセイでの再録。墓地利用のためのカードらしい採用のされ方といえる。
- ウェザーライト版のイラストは非常に生々しい。
2004年9月20日よりプリズマティックで禁止カードに指定される。