たい肥/Compost
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地味に見えるが、おそらく緑の対黒における最強の色対策カード。
黒のカードでクリーチャーを除去しても、1枚ドローされては代わりのクリーチャーがすぐに出てきてしまう。 また、せっかく手札を捨てさせても、その分引かれたのではほとんど意味が無い。行動を起こすたびにアドバンテージを失い、最終的にガス欠に陥る羽目になってしまう。
黒はエンチャントを全くと言っていいほど破壊できないので、一旦場に出されると厳しい戦いを強いられてしまう。二枚出されよう物なら他の色に打開策を頼れない限り敗北は必至。 こんな影響力を持つカードが僅か2マナというのは黒にとって悪夢以外の何物でもない。
第7版に収録された際に、トーメントで強化された黒コントロールを、メタの中心からはじき出した張本人。
- どこの領域から墓地に置かれたのかを問わない点に注意。クリーチャー除去などで場から墓地に置かれた場合、手札破壊で手札から墓地に置かれた場合などの他に、嘘か真か/Fact or Fictionや心の傷跡/Traumatizeによりライブラリーから墓地に置かれる場合、道化の王笏/Jester's Scepterなどでゲーム外から墓地に置かれる場合などもあり得る。
- 相手がフリゴリッドだとすごい枚数のカードが引ける。