罠の橋/Ensnaring Bridge
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自分の手札が少ないほど得をするカードの1つで、手札が無ければほとんどのクリーチャーが攻撃できなくなる。
サイズの大きいクリーチャーを使うビートダウンに対しては非常に有効に働く。ただし、自分のクリーチャーも影響を受けるので、それを考慮して採用しなければならない。
手札消費の激しいバーンデッキによく採用される。このタイプは特にバーニングブリッジと呼ばれ、相性の良い生体融合帽/Grafted Skullcapや精神嵐の冠/Mindstorm Crownと共にデッキの根幹を成した。また、手札を0にした状態で罠の橋と無のブローチ/Null Broochで相手をロックし、呪われた巻物/Cursed Scrollでダメージを与えるエンプティ・ハンドロックというデッキも存在した。
相手のクリーチャーのサイズが大きい場合には完全に手札を0にしなくてもいいため、対リアニメイト用にRDWやポンザ系のデッキが使うこともある。
- あなたの手札の枚数と同じ値のパワーを持つクリーチャーは攻撃に参加できる。よって、手札がなくてもパワー0のクリーチャーは攻撃できてしまう。 攻撃クリーチャーに指定した後でパワーが上がっても関係ないので、罪を与えるもの/Guiltfeederやパンプアップできる凍てつく影/Frozen Shadeなどは天敵だろう。
- 橋なのに飛行持ちの攻撃も妨害できる。ストロングホールド版のイラストを見ると納得するだろう。
- 第8版を選ぼうで静態の宝珠/Static Orbを抑えて再録された。
参考
- The Top 50 Artifacts of All Time 第29位(WotC、文:Zvi Mowshowitz、英語)
- カード個別評価:ストロングホールド - レア
- カード個別評価:第8版 - レア
- カード個別評価:第7版 - レア