ホマリッド
提供:MTG Wiki
ホマリッド/Homaridは、クリーチャー・タイプの1つ。ザリガニのような外見を持つ種族。 フォールン・エンパイアとアライアンス、時のらせんの青に計6体いるだけのマイナー種族である。
クリーチャー — ホマリッド(Homarid)
Homaridはその上に潮汐(tide)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Homaridの上に潮汐カウンターを1個置く。
Homaridの上に潮汐カウンターが1個だけ置かれているかぎり、それは-1/-1の修整を受ける。
Homaridの上に潮汐カウンターが3個だけ置かれているかぎり、それは+1/+1の修整を受ける。
Homaridの上に潮汐カウンターが4個以上置かれるたび、その上からすべての潮汐カウンターを取り除く。
クリーチャー — ホマリッド(Homarid) 戦士(Warrior)
(青):ホマリッドの戦士はターン終了時まで被覆を得るとともに、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。ホマリッドの戦士をタップする。(被覆を持つクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
3/3面倒な能力を持つわりに弱いカードばかりであったため、再登場はないと誰もが思っていたのだが、なんと時のらせんで復活。ただし面倒くさい能力はばっさり切り捨ててある。過去の世界から時間の裂け目を通り抜けての出現ということで、イラストでは全体像が判り難いかもしれない。
完全に忘れられている部族であるが、専用のプロテクションを持つクリーチャーがいる。 それはアンヒンジドのOld Fogey。もはやネタ扱いになっている。
ストーリー上では、マーフォークと長年抗争を続けていたが、兄弟戦争後のサーペイディア暗黒時代に勢力を大きくし、その大群はヴォーデイリア帝国を滅ぼした。 その後、氷河期が終わると、新種ヴィセリッド/Visceridが姿を現している。 また、カマリッドはホマリッドの幼体であるが、詳細は不明。