ドレイク
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ドレイク/Drakeは、クリーチャー・タイプの1つ。容姿は小型のドラゴンといった感じで、事実パワー、タフネスの合計が8以上のドレイクは存在しない。ドラゴンと違い青に多く、次点は赤。マルチカラーまで含めれば全色に存在する。
いずれも飛行を持つが、その他の能力にこれといった共通点は無い。コモンやアンコモンで手に入るそこそこのサイズの飛行 クリーチャーなので、リミテッドで重宝する。
- ミラージュの紺碧のワイヴァーン/Cerulean Wyvernのクリーチャー・タイプは当初「ワイヴァーン」であったが、後にドレイクに吸収された。銀のワイヴァーン/Silver Wyvernなど、テンペスト以降の名前に「ワイヴァーン」を含むクリーチャーはすべて最初からドレイクである。
- ドレイク・トークンを出すカードに木の葉ドレイクの休息地/Leafdrake Roostがある。
- 火吹きドレイク/Spitting Drakeとキスクー・ドレイク/Kyscu Drakeが合体してヴィーアシヴァン・ドラゴン/Viashivan Dragonになることからも、ドレイクとドラゴンに密接な関係があることが伺える。
- ドミナリア/Dominariaのドレイクとドラゴンはエルダー・ドラゴンの末裔である。この事から、つまるところ、ドレイクはドラゴンの別称と言ってしまって良い(→参考)。マジックの世界では、これらは同一ではなく、ある程度の力の差があるが、「ドレイクは弱くドラゴンは強い」というのではなく、相対的に弱いものをドレイク、力の強いものをドラゴンと呼ぶ、と考えられる。
ドレイクはドラゴンの名をかたる ― 本物が現れないうちだけは。(出典:噛みつきドレイク/Snapping Drake(ポータル版)フレイバー・テキスト)