炎族/Flamekin
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炎族/Flamekinは、ローウィン/Lorwynに暮らすひょろ長い人型をしている精霊の種族である。
石の体に炎をまとった姿をしており、常に旅をしている。彼らは求道者であり、己を鍛え上げる「炎の道」を修めている。彼らがまとっている炎は意思によって温度がコントロールでき、触っても冷たい炎から鉄をも溶かす温度まで上げることができる。また感情や肉体の修練でも炎の色が変わる。
赤い炎が一番温度が低く、黄色、白、青と温度が上がっていく。青い炎は自らを焼き尽くしてしまうほどの温度で、この段階まで上げられる者はわずかである。
大オーロラ/Great Auroraにより、燃えがら/Cinderへと変化してしまった。
- ラヴニカ/Ravnicaには同名の炎の血族/Flamekinを見ることができるが、両者は姿が似ているだけでまったくの別物である。
ゲームにおいて
赤や黒のエレメンタルとして描かれている。伝説の炎族としてアシュリング/Ashlingが存在する。
参考
- ローウィン
- Lorwyn(小説)
- 背景世界/ストーリー用語