天使

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天使/Angelは、クリーチャー・タイプの1つ。アブラハムの宗教における神の使いをモチーフとする、超常的な存在。


Serra Angel / セラの天使 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、警戒

4/4


Platinum Angel / 白金の天使 (7)
アーティファクト クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
あなたはゲームに敗北することはなく、あなたの対戦相手はゲームに勝利することはない。

4/4


Atraxa, Grand Unifier / 偉大なる統一者、アトラクサ (3)(緑)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 天使(Angel)

飛行、警戒、接死、絆魂
偉大なる統一者、アトラクサが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード10枚を公開する。各カード・タイプにつきそれぞれ、それらの公開されたカードの中からそのタイプのカード1枚をあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。(「アーティファクト」「インスタント」「エンチャント」「クリーチャー」「ソーサリー」「土地」「バトル」「プレインズウォーカー」はカード・タイプである。)

7/7

初出はリミテッド・エディションセラの天使/Serra Angelクリーチャー・タイプ大再編では、天使の従者/Angelic Page霊体の先達/Karmic Guideなどが天使らしいクリーチャーにも天使のクリーチャー・タイプが与えられた。象徴的クリーチャーとして扱われており、フレイバー的な理由がない限り登場する機会は多い。アヴァシンの帰還では天使がテーマとして取り上げられ、天使や天使に関連したカードが多数登場した。カルドハイムではシュタルンハイム/Starnheim白黒)の主要種族に選ばれた。

基本的に白とそれを含む多色クリーチャーだが、を除く他の単色無色アーティファクト・クリーチャーにも少数存在する。数少ない4色クリーチャーである「アトラクサ/Atraxa」2枚を擁するタイプでもある。

2004年時点ではまばゆい天使/Blinding Angelなどの一部の例外を除いて、天使は3/3以上の大型飛行を持つと決められていたらしい[1]。また、天使の多くは稀少度レア以上である。

天使である、もしくは天使でないことを参照するカードは、天使がテーマの一つであるアヴァシンの帰還カルドハイムのカードを中心に複数存在する。アヴァシンの帰還とカルドハイム以外のカードでは巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast光輪狩り/Halo Hunter大天使アヴァシン/Archangel Avacyn消えゆく光、ブルーナ/Bruna, the Fading Light黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer翼の司教/Bishop of Wings天頂の探求者、カーリア/Kaalia, Zenith Seekerエメリアの呼び声/Emeria's Call希望の源、ジアーダ/Giada, Font of Hopeなどが存在する。

天使を含むトークン生成するカードは複数存在し、少数の例外を除き、飛行を持つ白の4/4のトークンを生成する。(→トークン一覧

伝説の天使はカルロフ邸殺人事件統率者デッキ現在54枚存在する(「伝説の(Legendary)・天使(Angel)」でWHISPER検索[注釈 1]が、大天使アヴァシンの第2面である浄化の天使、アヴァシン/Avacyn, the Purifier合体カードの第2面である悪夢の声、ブリセラ/Brisela, Voice of Nightmaresを含めると56種類存在することになる。

ストーリー

天使は種族の一つ。人間/Humanに似た外見で、背中には羽毛に覆われた翼を持つ。そのほとんどが剣や鎧で武装した女性の姿だが、男性の天使も存在する。基本的に純粋な白マナが人の形を取ったものであり、黒マナの体現であるデーモン/Demonとは対を成す。

詳細は天使/Angelを参照。

脚注

注釈

  1. Whisperデータベース未登録により、検索結果には鋼の熾天使、ザムリエル/Zamriel, Seraph of Steelが表示されません。

出典

  1. Angels in the Outfield(Internet Archive)Latest Developments 2004年6月25日 Aaron Forsythe著)
  2. Are Angel Wizard going to be the trend in the...Blogatog 2020年8月27日 Mark Rosewater著)

参考

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