ヴィーアシーノ
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ヴィーアシーノ/Viashinoは、クリーチャー・タイプの1つ。人型爬虫類種族、いわゆるリザードマンである。トカゲとは独立して、背景世界設定での種族名がそのままサブタイプとなっている。
Hivis of the Scale / 鱗のヒヴィス (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — トカゲ(Lizard) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — トカゲ(Lizard) シャーマン(Shaman)
あなたは、あなたのアンタップ・ステップに鱗のヒヴィスをアンタップしないことを選んでもよい。
(T):ドラゴン(Dragon)1つを対象とする。あなたが鱗のヒヴィスをコントロールしているとともに鱗のヒヴィスがタップ状態であり続けるかぎり、そのコントロールを得る。
Viashino Firstblade / ヴィーアシーノの初太刀 (1)(赤)(白)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) 兵士(Soldier)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) 兵士(Soldier)
速攻
ヴィーアシーノの初太刀が戦場に出たとき、それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
小説The Prodigal Sorcererが初出で、ミラージュ・ブロックでカード化される。その後も様々なカード・セットで登場しており、ブランクはあるが定期的に新種が作られている。
すべて赤かそれを含む多色。中型サイズのものが多くで、ヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalkerやヴィーアシーノの軸尾/Viashino Shanktailなどパワー偏重の攻撃的なものが見られる。
伝説のヴィーアシーノはカルロフ邸殺人事件現在、6枚存在する(「伝説の(Legendary)・ヴィーアシーノ(Viashino)」でWHISPER検索)。
- 同じ亜人でも、ロクソドン/Loxodonは象に、レオニン/Leoninは猫になっている。一方、ミノタウルスや狼男などは雄牛や狼ではなく個別の種族名を持つ。Mark Rosewaterによれば、「こういったものは、後者のようになじみのある用語があればそれを使い、そうでない場合は動物の名前に合わせる方針である。もしマジックを造り直すことがあれば、トカゲに統一されるだろう」とのこと(参考)。
- その後、ヴィーアシーノはすべてトカゲに統一されることがBlogatogで公表された(参考)。しかしこの方針が打ち出されたサンダー・ジャンクションの無法者発売時点では、新規カードの笑う者、ジャスパー・フリント/Laughing Jasper Flintこそトカゲになったものの、既存カードのオラクル更新はなされていない。
ストーリー
- ドミナリア/Dominaria
- ジャムーラ/Jamuraaの砂漠地帯やシヴ/Shivなどに生息している。シヴのヴィーアシーノの族長ファイアー・アイ/Fire Eyeはウルザ/Urzaに協力しパワーストーン/Powerstoneの精錬などを行った。
- ラヴニカ/Ravnica
- 赤を含む様々なギルド/Guildに属している姿を確認できる。
- ラヴニカのヴィーアシーノはあらゆる食べ物を辛く味付けする文化があり、その度合いはカレーが真紅になるほどである[1]。
- アラーラ/Alara
- グリクシス/Grixisとジャンド/Jundの断片/Shardに生息している。
- カペナ/Capenna
- ニューカペナ/New Capennaの三層構造のうちカルダイヤ/The Caldaiaに多く暮らしている。
脚注
- ↑ Chapter Three: The Gathering Storm(Internet Archive)(Mailchimp 2019年6月19日 Django Wexler著)