宴会の招待客/Banquet Guests
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クリーチャー — ハーフリング(Halfling) 市民(Citizen)
親和（食物(Food)）（この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしている食物１つにつき(１)少なくなる。）
トランプル
宴会の招待客は、Ｘの２倍の個数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
(２),食物１つを生け贄に捧げる：ターン終了時まで、宴会の招待客は破壊不能を得る。
親和（食物）を持つハーフリング・市民のXクリーチャー。トランプル付き。
乗る+1/+1カウンターはXの2倍。実質的に食物1つにつき2/2のサイズが確約されている。火種が2マナなので、食物2個で4/4に出来ればマナレシオとしては十分。もちろんマナをつぎ込んで更なるファッティにすることも可能。1マナにつきやはり2/2と効率はなかなか良く、終盤には容易に2桁のP/Tを持つ文句無しのエンドカード級に膨れ上がる。
食物を生け贄に捧げることで破壊不能を得ることも可能。自身のサイズは出た時点で+1/+1カウンターにより決定されるため、サイズを縮める心配も無い。トランプルによりチャンプブロックも許さずにゲームを決められる。
サイズと破壊不能により一定の除去耐性は備えるが、「破壊」以外への耐性は基本的に無い。ブリンクで時間を稼がれ、明滅で+1/+1カウンターが消滅し、追放されれば流石にそこまで。収録されたカード・セットの推奨する統率者戦は多人数戦というのもあって、妨害を受ける可能性も通常の2人対戦より高くなる。一方でこれ自身はパワーを叩きつける以外に対戦相手に負担をかける手段が無い＝基本的に影響を与えられる対戦相手は同時に1人まで。前述の通り対処手段そのものは結構多いので、自力で対処できる対戦相手については、自分を狙われなければむしろ攻撃を通すのを手伝ってくれる可能性もある。ヘイトと印象の操作により、「自分は食らわない」と思わせるのが運用のコツ。
