僧院の速槍/Monastery Swiftspear

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2023年12月5日 (火) 03:30時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Monastery Swiftspear / 僧院の速槍 (赤)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

速攻
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)

1/2

果敢速攻持ちのウィニークリーチャー怒り狂うゴブリン/Raging Goblinなどの上位互換

火力によるクリーチャー除去ブロック制限を得意とするであるため、邪魔なブロッカーを排除しつつ強化できる果敢は、赤の戦略とよくかみ合っている。また、赤のウィニークリーチャーとしては珍しく1マナで1/2とタフネス偏重になっているため、果敢能力も相まって最序盤での攻防にもある程度耐えうるスペックを持っている。

タルキール覇王譚登場直後からスタンダードスライで採用される他、モダンエターナル青赤デルバーバーンといった軽量呪文を多用するデッキで使用されている。果敢デッキでは4枚確定の枠として有名で、1ターン目の理想の動きとなる。ラクドス・シャドウのパーツとしても利用価値がある。

リミテッド構築ほど速攻や果敢が活躍しづらいが、赤白アグロのような果敢をインスタントで誘発できる手段の多いデッキでは採用圏内。

兄弟戦争再録。変わらず赤単アグロの1マナ域として活躍する。

「動く気配なし。我々が先手を打てそう――」
マルドゥの略奪者、ガイザ

禁止指定

2023年12月4日より、パウパー禁止カードに指定される[2]。これを採用した赤単色デッキの1ゲーム目における勝率が極めて高く、サイドボードに大量の対策カードを投入しないといけない不健全な状況を引き起こしていたため[3]

脚注

  1. Steve Argyle - Monastery Swiftspear(Steve ArgyleのYoutubeチャンネル 2014年9月13日)
  2. December 4, 2023 Banned and Restricted Announcement/2023年12月4日 禁止制限告知Daily MTG 2023年12月4日 Dan Musser著)
  3. Explanation of Pauper Bans for December 4, 2023/2023年12月4日のパウパーの禁止についての説明Daily MTG 2023年12月4日 Gavin Verhey著)

参考

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