稲妻の勇気/Lightning Prowess

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2012年5月26日 (土) 19:38時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Lightning Prowess / 稲妻の勇気 (2)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは速攻と「(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」を持つ。


1マナ重くなったことで速攻も与えるようになった火の力/Power of Fire

3マナとかなり重いため、クリーチャーと同ターンつけるには負担が大きく、「速攻を与えるためのカード」としてはさすがに実用的ではない。

基本的にティム能力を重視し、速攻はその補助ないしオマケと考えるといい。中盤以降、戦力としては役に立たなくなった小型クリーチャーをティムとして再利用できるのは悪くない。1マナのクリーチャーなら同時に唱えたとしても4マナであり、重すぎるという印象は受けないであろう。

特に火力が貴重なリミテッドならば、速攻抜きのティム能力だけでも十分強力。構築ではオーラという時点で使いづらさがあるが、ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmageウィニーキラーとして活躍したことを思えば採用の余地はある。

ストーリー

「Lightning Prowess」はフレイバー・テキストイラスト、メカニズムによると、電撃を制御する魔法の技を表している。日本語版はカード名を「稲妻の勇気」と訳しているがこれは誤り。「prowess」は「勇敢・武勇」の他に「(優れた)腕前・技量」の意味があり、このカードでは後者が適切である(他言語版でも中国語版「美技」、ドイツ語版「beherrschung(支配・熟達)」など)。

参考

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